唯代終が運営している一次創作サイトです。主に私が書いた作品、参加企画のまとめ、合同創作などを載せています。

あらすじ

 ──物語が始まることそれ自体がいいことなんだとは必ずしも言えないけれど、
少なくとも僕は彼女に出会えてよかったと思っている。
 春。高校に入学したばかりのカケルは、階段から落ちてきたヒカリを助けたことをきっかけに彼女と交友を深めていく。口数が少なく落ち着いたカケルと、明るくよく笑うヒカリ。歯車が噛み合うように重なり合っていく。
 惹かれ、つながり、そして分かれるまでの、一年間の短い物語。

 『月が欲しいと泣きました。』は、各種小説投稿サイトにて掲載している完結済みの恋愛青春小説です。
 とある私立高校に通うカケルとヒカリが出会い、恋をしてお付き合いをし、お別れをする。当たり前の日常を丁寧に書いた(つもりの)です。あらすじがとってもまとめにくいです。
 とらえようによっては悲恋、メリーバッドエンド。断言しますがキャラクターは幸せです。また細やかな怪我の描写や流血・残酷表現があります。くすぐったく淡い青春、後悔、初恋、切なさとキュンとくるようなキラキラ感もあります。
 そういったものが好きな人は、ぜひ楽しんでください。
 ──ちなみに、続編予定がございます。

作品

掲載内容に変わりはありません。

キャラクター

  • 大和泉架
    高校一年生。本作の主人公。
    全体的に色素が薄い。きっと表情も薄い。
  • 織田輝
    高校一年生。ヒロイン。
    意志の強い瞳が印象的。明るく元気で活動的。
  • 大和泉環
    中学二年生。架の弟。現役モデル。
    整った容姿に生意気な笑みが似合う。素直じゃない。

世界観

現代日本です。

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